2016年度、春・夏期の行事をピックアップしました。

2016年度、春・夏期に行われた行事をピックップしてお知らせいたします。


●5月14日-15日 「田植え」

場所:岩沼市長岡東富得

農福一体を目指し、東北茗荷村初めての田植えを行ないました。4月17日に岩沼の農家さんから譲っていただいた籾種で、南長谷の作業場で苗箱作りと種まきをしました。田植えは、両日で30名ほどご参加いただき、機械を使わずに、昔ながらの手植えを体験。喜び、楽しさ、大変さを分かち合いました。

【Facebookページ】岩沼長岡みんなの田んぼ  東北茗荷村農業部


●5月21日 「オリーブ幼稚園植樹」

場所:岩沼市梶橋

オリーブの植樹をしました。篤志の農家さんのご厚意で畑を御借りし、のびのびスクスク育たせるオリーブの幼稚園をつくりました。定植のご指導もしていただきながら、和氣愛愛と植樹を終えました。オリーブの種類はルッカとミッション。熊谷市のクラリスファームで育てられた四年もの苗です。

【Facebookページ】オリーブだよin東北茗荷村


●6月24日 「茗荷村勉強会」

会場:じぇるぶ岩沼 えんがわカフェ

大萩茗荷村初代代表の高城一哉氏をお招きし、茗荷村の基をつくられた田村一二先生のお話などをお聞きしました。その後、参加者はそれぞれ、オリーブの幼稚園や、シェアハウス見学を行ないました。


●7月27日 「氣学と法話の会」

会場:じぇるぶ岩沼 えんがわカフェ

氣育塾主宰我妻先生と、比叡山延暦寺一山理性院山形住職にお越しいただき「氣学と法話の会」を開催しました。

氣学のテーマは、「氣を養い育む」。氣に囲まれ、氣により生きているわたくしたち。人には先天の氣と後天の氣があること。先天の氣は減るだけなので、いかに後天の氣を養うかが、豊かな人生に導く運氣(ご縁)を高める、と言ったお話でした。

法話は、「仏の教え」。誰でも生きているうちに仏(慈愛で生きる)になれる、と、説いている「法華経」から、判りやすくお話をいただきました。泥の中から咲く蓮華を例えたり、氣の静め方「止観法」の実践を交えながら、仏に近づく亡己利他の生き方をコツコツと遣り続けることが、豊かな人生、安寧な社会に向かっていくと言ったお話でした。

聴いて耳に善く、ある人にとり良縁を結び、ある人にとり道を拓く会となったようです。

両師は東北茗荷村つくりの支縁者でいらっしゃいます。茗荷村精神に賛同され、また実践されている師が、東北茗荷村のために役に立ちたいと、お申し出をいただき、叶った会です。

茗荷村、認め合い支え合い、生き易い人が増える村、人の数だけ豊かになる人の暮らし。大切なのは人の環境創り。
そのひとつ、今回の目的は、「和む」。えんがわカフェを会場に集った、ご縁の方々のお顔が愛らしい笑顔になられたように思いました。


●7月10日 「まぁるく結ぶご縁市」

主催:東北茗荷村経糸の会

会場:じぇるぶ岩沼

季節のお野菜、癒しの施述(美脳セラピー、腱引き整体、アロマ間ハンドマッサージ)、焼き菓子、食品、苔鉢、ひんやりスイーツ、ドリンク、おにぎり、自然派食品(お茶、オリーブオイル、はとむぎなど)、小物(ガーゼリボン、布マスク、アロマオイル、アクセサリー)などなど、書ききれないほど盛りだくさんな内容でした。

えんがわのカフェ休憩コーナーでは、子供・大人・おじいちゃんおばあちゃん・はじめましての人たち関係なく一緒にくつろぎ、まるでおばあちゃんの家に集まった親戚たちのような、穏やかな空間ができていました。

【Facebookページ】まぁるく結ぶご縁市 – 弐