【河北新報掲載】岩沼市内でオリーブの植樹が行われました。

岩沼市内で2017年7月1日にオリーブ植樹祭を開催しました。

今回の植樹は、塩竈・キオッジャ友好協会と、東北に茗荷村をつくる会メンバーの、ひふみ食工房からの寄付苗です。

2017年7月6日の河北新報朝刊に掲載されましたので紹介いたします。

2017年7月6日河北新報掲載「岩沼市にオリーブを植樹」

 

オリーブのことならいっしょに応援しましょう、
オリーブのことならいっしょにやりましょう、
オリーブのことならいっしょに喜びましょう、
それが「いっしょのオリーブ」です。

オリーブの花言葉のように平和に活動していくのが、
いっしょのオリーブです。

口で言うほど簡単ではありませんが、
利己ではなく利他で生きることが平和につながるのなら、
オリーブで、みんないっしょに!

オリーブリーフティーが雑誌に掲載されました|ひふみ食工房

東北茗荷村の食関係を担っているところに「ひふみ食工房」があります。

ここでは国産のオリーブの葉を使用した「オリーブリーフティー(粉末茶)」を販売しており、この度、日本初のベジタリアン・マガジン「veggy(ベジィ) Vol.48 2016年10月号」(2016年9月10日発売、キラジェンヌ株式会社)に製品の紹介が掲載されます。

是非、書店などで御覧ください。

 

●veggy(ベジィ)のホームページ

 

ひふみ食工房のホームページよりオリーブリーフティーをご購入いただけます。

●ひふみ食工房(オリーブリーフティー)のホームページ

 


東北茗荷村では、「オリーブだよin東北茗荷村」というプロジェクトを行なっており、将来、東北茗荷村の象徴にとなるオリーブ農園「オリーブ公園」を作り、ソーシャルファームとして、オリーブオイルやオリーブリーフティーのような加工品を製造したり、誰もが訪れることが出来る癒しの場、野外イベントの場にしたいと考えています。

※ソーシャルファームとは、社会的課題の解決を導くような事業の創出。

 

【Facebookページ】オリーブだよin東北茗荷村

2016年度、春・夏期の行事をピックアップしました。

2016年度、春・夏期に行われた行事をピックップしてお知らせいたします。


●5月14日-15日 「田植え」

場所:岩沼市長岡東富得

農福一体を目指し、東北茗荷村初めての田植えを行ないました。4月17日に岩沼の農家さんから譲っていただいた籾種で、南長谷の作業場で苗箱作りと種まきをしました。田植えは、両日で30名ほどご参加いただき、機械を使わずに、昔ながらの手植えを体験。喜び、楽しさ、大変さを分かち合いました。

【Facebookページ】岩沼長岡みんなの田んぼ  東北茗荷村農業部


●5月21日 「オリーブ幼稚園植樹」

場所:岩沼市梶橋

オリーブの植樹をしました。篤志の農家さんのご厚意で畑を御借りし、のびのびスクスク育たせるオリーブの幼稚園をつくりました。定植のご指導もしていただきながら、和氣愛愛と植樹を終えました。オリーブの種類はルッカとミッション。熊谷市のクラリスファームで育てられた四年もの苗です。

【Facebookページ】オリーブだよin東北茗荷村


●6月24日 「茗荷村勉強会」

会場:じぇるぶ岩沼 えんがわカフェ

大萩茗荷村初代代表の高城一哉氏をお招きし、茗荷村の基をつくられた田村一二先生のお話などをお聞きしました。その後、参加者はそれぞれ、オリーブの幼稚園や、シェアハウス見学を行ないました。


●7月27日 「氣学と法話の会」

会場:じぇるぶ岩沼 えんがわカフェ

氣育塾主宰我妻先生と、比叡山延暦寺一山理性院山形住職にお越しいただき「氣学と法話の会」を開催しました。

氣学のテーマは、「氣を養い育む」。氣に囲まれ、氣により生きているわたくしたち。人には先天の氣と後天の氣があること。先天の氣は減るだけなので、いかに後天の氣を養うかが、豊かな人生に導く運氣(ご縁)を高める、と言ったお話でした。

法話は、「仏の教え」。誰でも生きているうちに仏(慈愛で生きる)になれる、と、説いている「法華経」から、判りやすくお話をいただきました。泥の中から咲く蓮華を例えたり、氣の静め方「止観法」の実践を交えながら、仏に近づく亡己利他の生き方をコツコツと遣り続けることが、豊かな人生、安寧な社会に向かっていくと言ったお話でした。

聴いて耳に善く、ある人にとり良縁を結び、ある人にとり道を拓く会となったようです。

両師は東北茗荷村つくりの支縁者でいらっしゃいます。茗荷村精神に賛同され、また実践されている師が、東北茗荷村のために役に立ちたいと、お申し出をいただき、叶った会です。

茗荷村、認め合い支え合い、生き易い人が増える村、人の数だけ豊かになる人の暮らし。大切なのは人の環境創り。
そのひとつ、今回の目的は、「和む」。えんがわカフェを会場に集った、ご縁の方々のお顔が愛らしい笑顔になられたように思いました。


●7月10日 「まぁるく結ぶご縁市」

主催:東北茗荷村経糸の会

会場:じぇるぶ岩沼

季節のお野菜、癒しの施述(美脳セラピー、腱引き整体、アロマ間ハンドマッサージ)、焼き菓子、食品、苔鉢、ひんやりスイーツ、ドリンク、おにぎり、自然派食品(お茶、オリーブオイル、はとむぎなど)、小物(ガーゼリボン、布マスク、アロマオイル、アクセサリー)などなど、書ききれないほど盛りだくさんな内容でした。

えんがわのカフェ休憩コーナーでは、子供・大人・おじいちゃんおばあちゃん・はじめましての人たち関係なく一緒にくつろぎ、まるでおばあちゃんの家に集まった親戚たちのような、穏やかな空間ができていました。

【Facebookページ】まぁるく結ぶご縁市 – 弐

第1回「つくる会の勉強会」開催

2016年1月31日(日)に第1回「つくる会の勉強会」を開催いたします。

高城一哉氏(大萩茗荷村初代代表)の30年に及ぶ茗荷村運営の叡智をご教授いただき、運営者としての意識の向上と理念の共有を広げる場にしたいと考えております。

 

◎お話

高城一哉氏(大萩茗荷村初代代表)

佐藤秀明氏(東北茗荷村理事、NPO法人自閉症ピアリンクセンター「ここねっと」理事長)

 

*****開催概要*****

第1回(2部制) … 2016年1月31日(日)

◎場所 えんがわカフェ 宮城県岩沼市二木2丁目2-24(じぇるぶ岩沼内)

※各部、事前予約制です。受付は定員に達し次第終了いたします。

 

詳細は下記をご覧ください。

 

●第1部

◎参加資格 どなたでもOK(特に、茗荷村に感心のある方、利用してみたい方)

◎時間 10時〜12時

◎参加費 おひとり500円(場所代、お茶代含む)

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●ランチ(希望者のみ)

お昼を食べながら歓談。

◎時間 12時〜13時

◎参加費 おひとり1500円

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●第2部

◎参加資格 東北茗荷村内での事業や、その運営等に興味のある方

◎時間 13時〜15時

◎参加費 おひとり500円(場所代、お茶代含む)

「はぐくみの部屋」スタート

東北茗荷村の理念のもと、「誰でも自由に訪れられる、エネルギーに満ちた空間をつくる」をテーマに、地域の課題解決を目指す「はぐくみの部屋」がスタートしました。

「はぐくみの部屋」は、ご家庭で福祉の問題や、豊かな暮らしを妨げるものを抱えている方、東北茗荷村の村民として事業や支援を興したいと思っていても方法が分からない方誰でも相談や打ち明け話ができる相談部屋です。

東北茗荷村で自分を活かし、主体性を持ち生きようとする人たちへ、町興しのプロや、心理学、元支援学校職員、福祉支援団体職員、パソコン、webやグラフィックデザイナー、子育て中のママ等、問題に直結する各分野の専門家が場合によりアドバイスやマッチングをします。

 

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開催場所:じぇるぶ岩沼2階セミナールーム

〒989-2448 宮城県岩沼市二木2丁目2−24

開催日時:月1会(13時〜17時) ※予定変更の場合あり

 

お時間は、事前の予約制となっています。ご連絡下さい。

電話09084237530(布田えみ)